今回のお客様は洋画家の丸山勉先生。
アーチストといってもいろいろありますが、いつもの音楽系ではなく、画家さん達、有志で全国各地で個展等を企画されています。
「ArtJungleプロジェクト、アーティストになろう」
というグループで活動されているようです。

今回は動画撮影でのご利用。
画家さん達も「絵」の創作活動を「動画」Youtube等で紹介する時代になったという事ですね。
ご自身でも、Youtube動画を作成し活動の内容を公開しておられますが、今回は素人動画ではなくプロカメラマンによりしっかりとしたインタビュー等を撮影したいとの事。
撮影の詳細はまだ未公開ですが、こちらのチャンネルからもご覧になれると思います。
画家は普段一人での作業が多くなると思います。
仲間を作って情報交換することが刺激になったり、新たな発見を生んだりすることもあるのかもしれません。
なぜか、「ArtJungleプロジェクト」に集まるアーチストの方は女性の方が多いそうで、丸山先生のお人柄なのかもしれませんね。
例によって、撮影スタジオの状況、裏話をここではご紹介させてもらいます。
さて、撮影は写真でも動画でも同じなんですが、スタジオ内の雰囲気作りが大事。
和やかで笑いのあるスタジオだと、インタビューする方、される方の表情、話し方にそれは現れます。
つまりは、いい動画を撮るにはまずは雑談力が試される。
カメラマンさん、プロデューサーさんもそのあたりは心得たもの、フロントトークからいろいろな話を振って世間話で雰囲気を和ませます。
さて、いろいろ話をしながら共通点を見つけて話を広げていくのは、こういった場合の常とう手段ですが、画家さん同士の話で共通点というと、なんだと思いますか。

やっぱり、画材や、カンバス、アトリエの話は皆さん共通の話題。この広さじゃ、大きい作品を描くには手狭だよねとか、私はカンバスを下に置かずに書いてるよとかいろいろ話されていました。
それから、おもしろいのは、
「漫画」が共通の話題になること。
やっぱり絵描きなので、小説、映画、音楽、スポーツ、時事、政治、経済ではなく「漫画、アニメ」なんですね。
今回はスタジオにご来店いただいた方が私の世代に近かったこともあり、「アラレちゃん」に始まり「北斗の拳」「ナルト」と続きます。
雑談盛り上がったところで本番スタート。
最終完パケは、見てはいませんがいい映像が撮れたんじゃないでしょうか。
またの機会がありましたらよろしくお願いいたします。