スタジオの天井ペイント

「肩が、肩が上がらない。」ペイントって結構つらい。

天井の掃除

大仕事の第一弾はペイントである。
スタジオのペイントといっても、一番最初にすることといえば、まずは、天井の掃除である。

スタジオになる建物は昭和50年代のもの、当然といえば当然だが、いろいろ支障も出てきてその修理の後もみられる。

ただし、天井に関しては、よく観察してみても、特に修繕の跡は見られない。普通に考えると、よほどのことがない限り、天井を修繕したり、塗りなおしや、クロスの張替えをする人はいないと思う。

内装業者さんでもない限り「天井の掃除って何???」って感じだと思う。
これをしっかりやらないと、ぽろぽろ天井のぼつぼつしたところ(ざらざら突起)の汚れが残って、ペイント時にも汚れが塗料にのってしまったり、発色が悪かったりするらしい。
最悪、ぼつぼつ(小石みたいな感じのもの)が落ちたりとしてしまう訳。これから天井は、白塗料を一面に塗る予定なので、汚れていていいことは一つもない。

本当は高圧洗浄できれいになりそうだが、そんな便利なものはここにはないので、地道に、デッキブラシでゴシゴシこすることにした。

100均で買ったデッキブラシ
200円で買ったデッキブラシ

天井ペイントの最初は、この作業である。が・・・

これが結構重労働、かなり力を入れてゴシゴシやらないと、汚れが落ちないのだ。おまけに、この作業が結構ほこりが出る。

 2日間の作業として、天井はきれいになった、が、肩が上がらなくなった

天井掃除の用具

ちなみにデッキブラシは100円ショップで調達、でも1本200円でした。

写真は梁の部分、かなり黒いよごれ、ぼつぼつが目立つ。

天井の汚れ

脚立は上がアルミ板で歩けるようになっているものを購入、1万ちょっとだったが、これが強力な助っ人。この作業だけでも十分わかったことだが、これがなければ天井作業は到底無理だった。

頼りになる脚立達

脚立作業ってあんまりなじみがないと思うけど、何が疲れるって、上り下りが疲れる。それと、脚立の横に別の脚立を立てて、手すりにしたり物を置いたりするとかなり作業が楽になることが判明。
これで上り下りも楽になる。簡単なことだけど、やってみるといろいろな発見がある。

シーリング

スタジオの天井清掃は何とか終わった。
次は塗料で「塗り塗りっと」その前にやることがもう一つ。
私は内装の施工など行ったことはないのでまったく未経験。何をどういう風に進めたらいいのか全くわからない状態。


こういった時Googleさんに聞いてみるのが一番ということで、塗料の説明書をじっくり読んでみる。
因みにこの塗料は、SW-20といって、何やら白ホリスタジオ御用達のようで、撮影スタジオの常備塗料だそうだ。
2度3度塗ると良いとは書いてあるが、その前に下処理が必要とある。それにこの塗料はシーラー同様にスプレーガンでの吹付は不可とのこと、きっと粘度が高いという関係ね。

今回買ったこのようなシーラー(エコカチオンシーラー)で、壁をきれいに凹凸を無くしたり、デコボコを隠したり、発色を良くしたりする必要があるようだ。

エコカチオンシーラー
シーラー、白と書いてある

シーラーの役目としては、今回もそうだが表面がザラザラして砂利のようなものが落ちてきそうな時には、表面を固めるて砂利が落ちないようなのりの役割もするらしい。

つるつるの表面ならシーラーをペイントした後、サンドペーパーで綺麗に削って表面をフラットにしてからペンキを塗りのがいいらしい。

今回の天井ではちょっと無理だね。まあいずれにしてもシーラーを塗ること自体がいい効果しかないようなので塗ることにした。

シーリング材はよく混ぜること

届いた一斗缶を2,3度くるくると回して 塗料というを出してみたら、結構透明な粘性の高い液体に少しだけ白っぽいのものが混じっている感じだった。

確か白を頼んだはずだが、まあ透明なシーラーもあるみたいなので発注ミスだったのか?と思いつつ作業を進める。
ところが、この一斗缶の底にいくにしたがって だんだん白さが増してきた。

混ぜ方が足りなかったのは明らかだったがとりあえず透明でも、シーラーを塗った部分についてはよしとして次の段階に進むことにした。

ペイント作業開始

いよいよ天井ペイントの始まり。
塗り始めて、分かったことだが、それなりにというか、結構楽しい。
これまでの掃除作業やシーラー塗りの作業と比較すると塗ったところがどんどん真っ白になっていくので、やりがいあり。
面白味があり。これまで下積みしてきた芸人が花開いた感じ?

と同時に、ぼろTシャツも、ぼろズボンも白斑点ができ始める。

汚れた服たち
塗料は服に点々と

さっきまで、全然才能があると思っていなかったが、大工仕事や内装仕事に実は向いているんじゃないかと思い始める。
なんだかんだで主要部分の一度塗りが完了。
一度塗っただけではやはり少し塗りムラがあるようだ。

本当なら塗り作業はスプレーガンでどんどんやっていきたかったんだ。
ところが、このスタジオ専用の塗料は粘度が高くて 手塗りしかできないようだ。
という能書きが説明PDFに書いてある。スプレーガンは使わないでくれということらしい。実際塗ってみるとかなりの粘度はあり、やはりローラーと刷毛で塗るのが一番だと分かる。

色塗り作業に入ると なんだかわからないが、手伝ってくれている仲間も、一気にやる気になってきたみたい。スタジオ内が綺麗になるので やっていて面白みがあるのだろう。

これまでも色々大活躍だった脚立たちが みるみるペンキで汚れていく。

まあ仕方のないことこの脚立等を メルカリに出すのは難しいかもしれないな。

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