いつか書こうと思っていたが、スタジオの近くにあるシチズンプラザ(ボウリング場、スケート場、テニス場を含)は、閉店することが決まっている。
閉店時期は来年2021年1月末。もうすぐ。

なんともさみしい限り

シチズンプラザさんといえば、高田馬場3丁目、4丁目近辺ではもっとも有名なランドマーク施設の一つ。
大変残念!
スタジオアトラへの道順を説明するときに、地図上での表示、あちらこちらのサイトで、「シチズンボウルを目指して」という文言をいくつも書いた気がします。
結構修正箇所があると思います。
こうやって書いたのは、絶対に閉鎖されることがない施設だと思っていたからだとも言えます。
ここに撮影スタジオをオープンすると決めたときに、シチズンプラザの歴史も耳にしました。
この場所は、元々シチズン時計さんの本社があった跡地で、シチズンプラザとしてスポーツ振興のための施設にした。
本社は当時の田無市、現在の西東京市に移転した。
と伺っている。
私もたまたま、20年以上前に田無市のアパートに住んでいたことがあり、シチズンの工場、本社がアパート近くにあることは知っていました。
それに加えて、当時仕事をしていた専門学校のサークルではシチズンボウルを本拠地としたボーリング部があり、テレビなどでも中継されたこともあった。
そんなこともあり、なんとなく親近感を持ってはいたのですが、この施設の閉鎖のニュースは結構な衝撃だった。
きっとシチズンさんの古い社員の方にとってもきっと高田馬場からシチズンプラザがなくなることは、胸に来るものがあるのかもしれない。

ネット検索すると、この地からスケート場がなくなることに反対している方も多いようで、この後にできる施設にスケート場を残してほしいと活動されている方もいらっしゃるようです。
個人的には、ボーリング場のイメージが強く、スケートリンクがあることは頭の片隅にしかありませんでしたが、施設としてはそちらの方が大規模なのかもしれません。
都内にはスケートリンクが不足していることも原因なのかもしれません。
テニススクール、テニス場は流行っているのか?不明。
いずれにしても、この後、この跡地に何ができるのかは結構興味があります。
個人的な思いとしてはできれば、普通のマンションなどではなく、商業施設ができて賑わいがある方が嬉しいですが、どうなっていくのか見守りたいと思います。