スタジオサイコロ

今回は撮影スタジオのサイコロ2個目を作ることにしました。

サイコロは45センチ角で作ることにした。
近所の解体している家の廃材で作ろうかと思ったのだが、ここには、丸のこもないのでまっすぐ板を切る自信がなくてホームセンターで材料をカットしてもらうことにした。
白塗りにする前のサイコロの出来上がったもんを見てみると少し縦長なサイコロになった気がする。
ちょっとした設計ミスで、12ミリの板厚の分だけ縦長になってしまったようだ。

なんとなく気に食わないので、後で底面を12ミリカットした方がいいかなと思っています。
とりあえず色塗りしたのがこちら。

やはり、隣に置いた40センチ×30センチのサイコロと比較するとそちらの、少し横長の方が見栄えがするような気がする。

サイコロの使い方は色々で、踏み台にして使うのか、それとも女の子を上に乗せて撮影するのか、腰かけることもでいると思うし、上に商品等、何かを乗せて撮影することもできる。
使い方によって恰好(縦横比率)がどうなっているのがいいのか?は、変わるかもしれないが、パット見た目は、少し横長の方が格好が良い気がする。

それとこれまた設計ミスなのだが、マトリョーシカ状態でサイコロをサイコロの中に収納できるように考えていたのだが補強材の部分が当たって、上に上にと重ねて収納はできなかった。小さいサイコロを横にして収納はできるのでとりあえずは良しとした。

お客様がどんなふうに使っているのかを伺いつつ3つ目を作るかどうかを決めたいと思います。

材料も少し余ったので、いくつか日曜大工をこなしてみたトイレの棚や納戸のフックなどいろいろ暇を見つけて作ろうと思っています。

2021/7/1


今回は撮影スタジオによくあるサイコロを作ることにしました。
椅子や脚立を利用して撮影に使ってもらえばいいと思っておりましたが、カメラマンさんのリクエストもありましたので手作りサイコロです。
出来上がったサイコロはこんな感じです。
これから全部で4個程度は作る予定。まずは最初の1個

今回は、簡易版第一弾お試しですぐに100均に直行。
まず買ってきたのはMDF材。
MDFはおがくずを固めたようなもので水に濡れると弱いですが、スタジオで、そのまま使うならまず濡れることはない。
板が薄いのですが、太めの木材で補強すれば何とかなるかなと思い買ってきた。
300×400×6というもの。
色々DIYをやっている割に不気味な私、板材を手持ちのジグゾーや小さな鋸で真っすぐ切るのが難しい。
元々切れているものなら安心という事もある。

まずは補強材を切ってボンド付け。スタジオにあるクランプで挟んで1日置いておいた。

それでできたものを微修正したり、木ねじで留めたりして出来上がったものがこちら。
角材やら天板はその辺にあった材料で作ったのでいまいち精度が悪い。
まあ仕方ない。
あくまでも今回は試しの1個、

出来上がったものをやすり掛けして、天板の少し削れたところを補修したり、木ねじをパテ埋めして滑らかにしたりでこれが必要になった。また100均に。

いつものスタジオ用の塗料で仕上げたらこんな感じになりました。まあ意外と使えるかもしれない。
2個目、3個目と作ってスタジオに並べておけば、インテリアとして、足掛けとして、椅子として、レフ版として、使えるかも。
ちょっとかさばるので、マトリョーシカのように何個も何重にも入れられるように作ろうかなと思っています。
ただ、微妙に高さの異なるサイコロは使いにくいのかもと思っています。
次回は、きちんと設計して、ホームセンターできちんと材料を買ってくるつもり。
別の棚も作ろうと思っているので、しばらくはスタジオマンではなく木工職人の予定。


スタジオサイコロ
最新情報をチェックしよう!