撮影スタジオでは、意外にも、いろいろな作業がある。掃除機での掃除や、雑巾がけのような簡単な作業もあれば、電気工事を伴うようなプロでないとできない作業もあれば、ブログでの宣伝作業もある。
今回は、その中でも特殊作業のサンルーム作成と、観葉植物の育成についてご説明。
スタジオアトラには、本物の観葉植物もいくつか置いてある。

このスタジオは、ところどころで説明しているが、スタジオのシャッターを閉めると完全に暗室を作ることができる。
完全な暗室ってことは、真っ暗、日光がない部屋ってことで、植物には好ましくない事この上ない。
しかも、うちの大鉢は、「サンスペリア」「オーガスタ」「ゴムの木」いずれも、日光大好きなものらしい。2,3日シャッターを閉めようものなら元気がなくなってくる。
バックヤードの光の当たるところで育てることも考えているが、野ざらしとはいかないが、半分外なのでそれはそれで、観葉植物にはよくない環境。
とりあえず、暇な時間があるときは、サンルームを作ることにした。
サンルームといっても、機材類を並べると、こんな環境が出来上がる。
普通の家と違って、光を回す機器があるのはスタジオのいいところ、レフ板で下からの光もばっちり、カポックの上部からもアンブレラで光を回してあげる。
温度管理まではできないが、これなら冬の日差しでも効率よく日光浴を楽しめるだろう。
それより、午前中から毎日お客さんが入ってスタジオにガンガン日光を入れてくれるのがありがたいのだけどね。