今回のお客様は「スタジオで踊ってみた」を撮影されたユニット「ひやむぎ」さん。
少し前の撮影にもかかわらず、ちょっとこの記事の公開が遅れてしまいました。
撮影時には、池袋での(かのりんぴっく)ボカロ+ダンスライブに向けて練習中と伺っていたのだけれど、昨今のコロナ事情でどうなっていくのか気になっていたので、このブログ記事はしばらく保留にした次第。
ひやむぎさん、すみません。
ところが、Youtubeにも公開されていたようで、それならということで書かせてもらいます。
ボカロと伺っていたのでどちらかというと、 音楽、歌詞もオリジナルのものかと思いきや今回のYouTubeは、完全ダンスユニットの趣。
以前のニコ動も今回の動画も見せて貰ったんですが、これだけの尺だと、練習大変だと思います。
素晴らしい!!
徐々に、ダンスレベルも上がっていきますね。
踊ってみたの方もスタジオには結構来られますが、このグループも結構いい感じです。
活動は、開始から1年だそうです。
私はダンスやエンタメの素人ですし、批評する知識もありません。それでもこの数か月でも見ていると徐々にうまくなっていくのは分かります。
ただ、ここではどちらかというと得意分野のスタジオ撮影とWebプロモーションについて書いてみます。
さて、この高田馬場スタジオでも結構な数の動画撮影をこなしております。YoutubeはじめLineLive、ニコ動などの配信も、さらには、自社サイト例えば、スポーツブルさんのインタビュー動画にもご利用頂いております。
大きなもの、有名なものがいいとは全然思いませんが、誰でも知っているアパレルメーカーさんや全国店舗展開チェーン店のご撮影にもご利用頂いております。
流れてしまいましたが全国ネットのテレビ番組の撮影の話もありました。
Youtubeでは、シリーズ化されたものももあれば、単発で終わったものもあります。
マネタイズまでたどり着くのか、バズるのか、はたまた消えていくのか、その違いはどこにあるのか?
Youtube等の動画配信については、分かってきたこともあります。
まずはっきりしている「うまくいく」ノウハウのひとつは
継続して定期配信する。
当たり前なんですがこれがなかなかできない。
つまりはインターネットやYoutube動画配信は広告業界の魔法の玉手箱ではなくなってきたという事だと思う。
何を言っているかというと、動画を撮って配信するまではみんな結構簡単にたどり着く。
作業としては、面倒といえば面倒だけど、撮影して編集してアップロードする。
この作業だけである。素人でもできる。
今ではスマフォだけでPC作業をしなくても成立しているYoutuberもいる。
仮にそんなもろもろの作業が面倒であれば、編集屋さんに頼めばカット割り、タイトル、サムネイル、テロップ入れなど何でもやってくれると思う。
編集屋さんは知り合いがいなくてもネット上で知り合えます。
ところがYoutubeやその他の動画サイトにアップロードするところまでたどり着いた後が問題。
アクセスが上がったり下がったり、いいコンテンツができたり褒められたり、ディスられたり、色々なことが起きると思うけど、どんな状況になっても、
「コンスタントに動画を作り続けられる」
これが非常に大事。
継続は力ということ。
昔から商いは同じ、いい時もわるい時も続けることが大事って訳です。
以前は
ネット広告は夢のような何でもできるもの。
世界中に配信できる広告。
安価で効果絶大。
動画であればブルーオーシャン。
などいろいろ言われてきていると思う。
でも実際は普通の広告とあまり変わりなくなりつつあるような気がする。
一般の商売でいうと、
地道にチラシ配り、店舗前での呼び込み、目立つ看板を出す、そして、お客さんにうけるもの( いいコンテンツ、おいしい食べ物、珍しいもの、目を引くもの)を作り続ける。
この「続ける事」っていうのが大事。
結局ここに行きつくのだと思います。
続けていくと、おのずと、色々な反応があるので、それを見てコンテンツのクオリティを上げたり、コンテンツそのものの企画を考えたりすることになると思う。
これが主な作業になっていくのだと思うけど、続けていればおのずとレベルが上がってくるハズ。
もう一つは、公開タイミング、1カ月に何回配信するのか、を考えたり、どのSNSとどう連携をどうするかとか、Youtubeを使うのか、ニコ動を使うのかといったことなども考える事の一つなのかもしれない。
スタジオアトラでは、色々な撮影を見学できるので、何かそのあたりをパッケージ化、ノウハウをサービス化してスタジオ撮影と一緒に提供できないのか、企画を考えてみたいと思います。
私の考えたことや、統計的なことは、このサイトを通じて情報提供していこうと思っています。
それとスタジオに来られる【踊ってみた】ユニットも今後ご紹介したいと思います。
