今回ご利用いただいたお客様は「女性自身」さん。
写真はパンダ自身になってます。今週(2021年6月8日)発売になった紙面写真のうち、何枚かはスタジオアトラ撮ったもの。

雑誌中の写真をじっくり見せてもらいましたが、今回の写真はいわゆる切り抜きですので、どこで撮ったものかがはっきりしません。
背景紙を使ったり、切り抜きしたものは場所が特定できなくて当たり前です。残念!

本当なら、女性自身の表紙写真を載せるところなんですが、大人の事情があるので紙面中のパンダ自身を載せておきます。
パンダは肖像権の要求はしませんからね。

私も、生まれて初めて「女性自身」を買う事になりました。
読んでみると、当たり前なんですが、やはり女性が好むネタが多い。
皇室関連、スキャンダル関連、離婚関連、いわゆるゴシップネタは万国共通の女性うけする。井戸端会議には欠かせません。
それに加えて、やっぱりこの時期だけに、コロナ関連の記事も結構な数。
ちゃんと勘定してませんが2、30%程度は関連のある記事になっている印象。

特に、これいいなと思ったのは、ワクチン1回目打ったら1週間後に映画と観戦はOKとか、2回目打ったらxxOKと解説されています。なかなか分かり易い。

それはそうと、ここでは、写真のパンダネタについて語らせたもらいます。
実は、関西にはパンダは沢山いるんですが、東京では上野がメッカ。
冷暖房がない家もあった時代、上野動物園のパンダは冷暖房設備。
ランランカンカンは、見に行っても立ち止まらせないので一瞬しか見れない!!という時代からずっと上野のパンダは看板でした。

実は、私、スタジオを始める前に上野動物園のすぐ裏「根津駅」近くの蕎麦屋をやってました。
当時は紙面にあるシャンシャンが生まれてすぐ、パンダを見に来られる人も結構いらっしゃる状況でした。

ただ、やはり上野動物園の入り口といえば上野駅でして、根津側の出入口を利用する人が増えたわけではなく、結局蕎麦屋にはシャンシャン効果及ばず。
残念ながら体と売上と諸々の条件が付いていかず店じまいすることになってしまいました。
次の商売ネタをいろいろ画策してましたら、縁あってこの高田馬場でスタジオを立ち上げることになりました。

昔話はともかく、シャンシャンは今もアイドルという事で、奥様世代にも支持されているという事ですね。


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