このカテゴリーでは照明のいろいろなパターンを紹介して、どんなイメージにどんな写真が合うのか?
どんな映像が作り出せるのかについて説明したいと思っています。
スタジオ運営していて、お客さんから聞かれる質問で一番多いのは、
1「どうやって機器を扱えばいいの」
2「この写真、動画みてどうですか」
3「どんな格好、どんなポーズがかっこいいの」
・・・
1の機器の扱いについては、その場で、説明しているのですが、いずれ主要な機器類についてはこのホームページで紹介するかもしれません。
現状その場でご説明していて問題はあまりなさそうなのでそのまま運用していけばいいと思っています。
2の質問はいろいろな意図で質問されます。
1と2は絡んでいるようにも思うのですが、意図としては、
光の強さや当て方、 影のでき方、カメラの扱いについてどう思う?
と聞かれる場合もあるし
定常光の方がいい?ストロボの方がいい?
という場合もあるし
勿論プロのカメラマン、フォトグラファーの方ではなく、駆け出しの方だったり、まったくの素人の方の場合が多いです。
3番目の恰好については
「あなたの撮りたい格好が正解で、私の恰好がいいと思うものはダサいよ」
「私にはそんなセンスないから、カメラマンやってないんだよ」
と言いたくなることもありますが、一応、他の方のパターンを紹介するぐらいで勘弁してもらっています。
スタジオアトラでは、無人運用も考えているぐらいなので、お客様が、自分たちで工夫して撮影してもらう状態になるものこのスタジオの一つの完成形だと思うのですが・・。
そうなると、撮影にあまり慣れていないお客様に対しては、利用しにくいスタジオになってしまいますよね。
そこでこのブログのこのパターンはどうですか?
このイメージの写真はどうですか?
と提示して、説明書を置いておくようにするのは悪くないと思います。
特に2番の回答として、特に照明関係に関して
「照明パターンにより、こんなに雰囲気が変わります、初めての人は、真似してみるといいよ」
という感じでこのカテゴリ内では、話したいと思います。
ただ、私はプロではないので、ここでは、お手軽なネット検索で調べた情報や、知人カメラマンに聞いたこと、いくつかの書籍を参考に、照明のパターンを紹介したいと思います。
また、基本的に、このブログでは、屋外撮影ではなく、スタジオ撮影についてだけ検証をしていきます。
屋外での撮影に照明、スピードライト、フラッシュやレフ板などの機材を使うこともあると思いますが、太陽光の元ではサブの光になることも多いと思いますし、何より、電源供給の問題もあると思います。
どちらかというと、太陽光をメインに考えたものではなく、どんな天気でも、うちのスタジオ内ならこんな写真が可能ですよというものを紹介していきたいと思います。
また、ベースライトとのミックス光でもいろいろ検証したいと思います。
無限にある照明について、代表的な色々なパターンを、順に紹介していきたいと思います。
次回に続く
