石のレリーフ

スタジオ写真の整理にはライトルームが標準ソフト

先日、スタジオに来られたカメラマンさん、機材設置後、MacAirを取り出し、カメラにつないでる。

私はApple信仰者でもないし、これまでビジネスシーンでほとんどWindows、Linux、アンドロイドの世界にいた。この業界では、何がどうなっているのかよくわからないところがある。
特に意識することなく、windowsにもあるファイルマネージャーのようなOS標準機能で取り込んでいるのかなと思ったが、なんとなく、ちょっと気になって質問してみた。


私:どうやって取り込んでいるんですか?
カメラマン:lightroom、(ライトルーム)で取り込み、整理ができるのさ
私:アア、lightmoonね。


沈黙・・・

カメラマン:ライトムーンじゃなくてライトルームね。
(笑いなし)・・・


このソフトは、カメラマンさん達の御用達のソフトみたいです。

負け惜しみじゃなく、私もまあまあソフトには詳しい方だと思うが、この業界のソフトなんて、ほとんどいじる機会がなかった。
聞いたことがなくても仕方ない。(←泣)

考えてみると、私たちでさえちょっと旅行に行くと100枚程度の写真を撮ることもある。フィルムの世界では考えられない画像があふれていることになる。
スタジオで撮られる写真はプロ、でもアマでも、大量に撮ることもあるので、あっという間に何百というオーダーになってもおかしくない。
確かに取り込んだ写真の整理は必要な気がする。

取り込んだ写真をパターンに合わせて、簡易レタッチするような機能も付いているようで、結構使い勝手がよさそうにも見えた。
今日になって、ソフトのことを調べてみると、インデックスを張る機能があったり、パターン化した調整ができるようで多機能な印象。

例えば、全データーを一括してコントラストを変えるとか、今日は曇りだったので、全データの空の色を青く変えるとか。その程度は、セッティング次第で、取り込んだら自動でできそうな感じ。便利そう。

あとは写真のレーティング優先順位を付ける機能なんかもあるようです。

ただ、ちょこっと機能追加が必要な気がしている。
さっき書いた通り、プロが扱う何百という写真は、整理するだけでは物足りない。


やはり、AIによるいい写真と、悪い写真を自動判別する機能が欲しいところ、基準はいろいろだが、 手振れ、人の瞬き等の写真ははじく、とかいろいろ切り分け基準はできそうな気がする。
でも例えば、意図的な、白飛び、露光オーバー写真をどう判断するかはAIには難しいのかもしれないが、まあ標準的な整理機能をAIがやってもいいと思うんですが、どうでしょうかね。アドビさんお願いします。

この記事はいずれ、lightroomの検証をして、リライト、追記しておきたいと思っている。ご期待あれ。

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