実は私の今年の一大ニュースは、家の「猫」アメショー君が病気になり、夏には旅立ってしまったこと。
犬猫と暮らすとどうしても避けて通れないのが、病気、ペットの死。
一般的に人間より犬猫の寿命は短いので、仕方ないといえば仕方ない事ですが、病気や健康、病院とどのように付き合えばいいのかは、考えさせられました。
そんなペットとの向き合い方にヒントをくれるYoutuber、動画作成者もいます。
スタジオを何度もリピートしていただけるお客様の一人に、ペットアドバイザーの方がいらっしゃいます。
犬や猫との付き合い方、食事、散歩、健康などいろいろなことをオーナーさんに対して語り掛けます。
ペットアドバイザー「柴やすよ」さん。
チャンネル名は「柴ちゃんねる」
柴犬だから柴ちゃんねるではなく柴さんだから柴ちゃんねるね。

柴さんは女優さんでもあり、ペットの専門家でもあります。
そもそも動物との暮らしは、自分の考えを色々変えてくれる面もありますよね。
ペットだからと思っていると意外と人の事をわかっていたり、逆にやっぱり動物だなと思う面もあったりしますよね。
ずいぶん昔の話ですが、子猫を飼い始めたとき、目に自分(猫)の毛が入ったらしく、痛がっていることがあったんですが、目を見開いて、取ってくれと迫ってきたときには、感動しました。
猫とも信頼関係ができるんだと思ったり、私(人)なら目の中のゴミを取れるはずだと、猫が思っていたことにもびっくりしました。
ちょっと話はそれてしまいましたが、動画の中で、人の基準で「こうあるべき」を動物ペットに当てはめるべきじゃないという考えにはなるほどと思うこともあります。
ただ、柴さんはシュナウザー犬の飼い主でもあるので、動画の中では猫ちゃんには、そういう考えはないかもなーと思う場面もあります。
撮影風景の写真を取らせていただきましたが、バックライトで、結構かっこいい感じだと思います。
最近思う事の一つは、かなりYoutuberの層が厚くなったこと。
情報発信したい人が増えることや、動画自体が増えるのは悪い事だとは思いませんが、本当にいいコンテンツや、面白い内容を撮影している方が、情報や動画の海に埋もれて注目を集められなくなっているような気がします。
文章、ブログは検索エンジンの成熟化に伴って的確に情報を引き出せるようになってきましたが、動画は全文検索やタグとの馴染みもあまりよくないですよね。
私たちの力ではどうしようもないと思いますが、動画情報の整理については、Googleさんになんとかしてもらいたいですよね。