先日のライブ配信。
小春六花(こはるりっか)ちゃんの誕生祭との事。
Youtubeライブ。ネットも快調。問題なし。
スタジオ入りは昼過ぎでしたが、配信開始は20:00から。

六花?
はて、何者かというと、ボーカロイド、Vtuber、2.5次元、グッツ、音声合成ボイスロイド、そのあたりのキャラクターをメディアミックスで担当しているキャラクター。
最近のこういったキャラを総称してなんて言うのかよくわかりませんが、バーチャルタレントとかバーチャルアイドルいったところでしょうか。
もともとの声は、声優さん「青山吉能(あおやまよしの)」さんがを担当していまして、スタジオでのライブは、青山さんとプロデュース会社の赤迫さんと一緒にスタジオで生放送とあいなりました。

今回は六花ちゃんの後輩や友達の新たなキャラも発表になったようで、名前だけ紹介すると、花隈千冬(はなくまちふゆ)、夏色花梨(なついろかりん)ちゃん、と続いています。
てことは、秋風花香とか城花秋生とかが知人にいてもおかしくないかな?
これから発展していくキャラだと思いますので仲間もどんどん増えるかもしれません
私もそこそこの年で、頭が少し硬くなりつつあるので、リアル世界で出会う方は、なんとなく「出身」を気にしてしまいます。
例えば地下アイドル出身だけどレポーターもやってますとか、アナウンサーですが司法試験に受かりましたとか、広島出身のバイリンガルとか言った感じで、この人は元々どんな人なのかを聞いてイメージを膨らませて対応している気がします。
考えてみれば、バーチャルアイドルの世界では本人の出身や所属自体も如何様にもなるので、今回のように北海道小樽の出身で学校に通ってます。
小樽の紹介いたします!!とか、果物が好きなので、パフェのCMさせてくださいとか、いろいろと自由に設定、対応できますよね、それに加えて今回のように、キャラに兄妹の設定をするとか、友達を増やすといったことも後付けでもできますので、いろんな応用もききますよね。
さらに、露出メディアもSNSから火がついても、ボーカロイドで有名になっても、ラジオで音声が話題になっても、アニメや漫画の主人公になってもいい訳です。
しかも本人は実在しないので、同時進行で北海道と東京でのプロモーションに立ち会うこともできるし、東大卒の美人バイリンガルでバリバリキャリアウーマンでもドジで誰にも好かれる愛嬌のある子というスーパーな人物でもできちゃうわけで、
リアルの人より優位性がある面もある。
六花ちゃんは、クラウドファンディングで立ち上げしたようですが、これまた相性はよくて、六花オリジナルボイスプレゼントとか、キャラクター入りのプロダクトを作って販売するといったこととも相性がいい訳です。
とまあ、確かにおじさんの分析では、いいことずくめ、なるほど上手く考えられているなーと感じます。
ただ、「何でもできる」ということはプロデューサーさんは何にでも対応しなければならない訳で、忙しいことは間違いない。
だって、北海道と東京で生放送をしている歌手とアイドルを同時プロモーションしながら、キャラクターグッツを売るマネージャーって考えるだけで目が回る忙しさってことですよね。
六花さん声優さんともども頑張ってね!!