ロケットボーイズの写真撮影

昨日の撮影は「ロケットボーイズ」さん。
いわゆるアー写というやつです。

ロケットボーイズtwitterやYoutubeを見てみると、結構いい感じのバンドさんのようです。


それと何やら懐かしいフレーズ 「電波少年」風ヒッチハイク の動画も上がっています。
見ると結構面白い。

リンク張っときました。

さて、今回はスチール撮影という事で、いつものようにモノブロックを立てて待っていたんですが、カメラマンさん曰く
「いりません、自分のものを使います」
とのこと。
段取りを見ていると、なんと、スタジオに小さなキノコを生やしている。

わかりますでしょうか、クリップオンに使えるストロボを演者の周りに4つ上向きに立てていらっしゃる。
初めて見ました。
このライティング。
ストロボを天バウンスしてい方は結構見かけますが、こんな感じで床に直接置いて利用している方は初めて見ました。しかも、4本も
話を伺うと、普段は、結婚式メインのカメラマンさんだそうです。
式場などでは小さくて機動性のあるクリップオンストロボをその辺の枝やテーブルに挟んだりしてオフカメラ(カメラから離して利用)することも結構あるのだと思います。

当たり前ですが、この商売をしていると色々なカメラマンさんに出会います。
カメラマンさんにもカテゴリは色々あります。
一番多いのは何でもできる、スタジオにも慣れているカメラマンさん。
当初はこのスタジオに来られる方は、そういう方ばかりだと思っていました。

ところが実際スタジオを運営してみると、スタジオや室内撮影をあまりしないカメラマンさんも結構沢山いらっしゃる。
普段、外の光で撮っているので、ストロボが苦手な方も多いんですね。
つい最近いらした女性カメラマンさんは、やたらとカメラには詳しく、かなりの腕の方だと思わせるのに、ストロボの事がさっぱりで不思議だなと思ったんですが、答えを聞いて納得「報道系カメラマンさん」とのこと。
カメラマンさんにもいろいろあるってことですね。

話は少し脱線しましたが、床に置いた4つのストロボは、1つづつを微妙に場所や角度を変えられる訳で、結構便利というか、かなり微調整もきくライティングなのではないか、もしかするといろいろ使えるのではないかと思ったりもしました。
天バウンスだけではなく横壁や後壁に当ててもいいわけですしね。
床からなので、高さがないというか、真後ろ高めからとかは無理ですけどね。
参考に面白いライティングできないか考えてみましたが、そもそもうちにはそんなに沢山、ストロボなかったです。

またの機会の参考にさせてもらいます。

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