青ライトに浮かぶ花嫁

スモークマシンで撮影

スタジオに、スモークマシンとライトも持ち込み

昨日ご来店のお客様、これまでにない感じの動画撮影。

ちょっとだけお客様のイメージ写真を出させてもらうことにする。
煙の中にたたずむ花嫁といってもブライダル撮影ではないし、実は男性。

青ライトに浮かぶ花嫁
青ライトに浮かぶ花嫁

ステージ用ミニライト

いつもの撮影用ライトや、ストロボならなんとなく普通の感じなんですが、持ち込みいただいたライトはこんな感じのライト。ライトについても今度ブログ書かしてもらうことにする。

サクッとググると、BETOPPER ステージライト(多分) というらしい
このライトを4個持ち込み、各々を連動させて背景色を作り、さらにスモークマシンで演出。
でもって、動画撮影開始。
血のりもリクエストされたが、なんせ白壁のスタジオに跳ねたらおしまいなので、ご勘弁願った。

できた映像や、お客様のお名前は、動画ができたらリンクを貼るとして、今回はスモークマシンについて少しお話。

撮影用スモークマシンは備品に必要か


備品として、「スモークマシンあります」というスタジオも時々見かける。
ブロワーと同様にいろいろ使い道があるのかもしれないと思ってはいるが、今回このスタジオで使うのは初めて。
私もスモークマシンについてあまり詳しくないので、値段やら、方式やら調べてみた。
で、amazonさんで見てみるとなんと最安3,000円台からある。
今のところ初めての利用なので、スタジオで用意するかどうか迷うところだが、この値段なら、1台あってもいいかもしれない。
ただ、買ったはいいが、2、3年間使われないで倉庫に眠ることになるかもと考えると勿体ない感じもする。

それと、今更なんだが、スモークマシンには 油性と水性のものが世の中にはあるらしく、油性スモークマシンは消防署に届け出が必要なそう。
それに、煙探知機などの警報装置の一時停止、その他いろいろ面倒そうである。
(ちなみに今回のお客様は、何も確認せずに使ってしまった。、消防法違反かもしれないが、法律自体も知らず、危険度の認識もなかったのでお許しください。)

水性スモークマシンは基本的に問題なさそう。

お客様が持ち込むスモークマシンがどういうものなのか確認したり、申請を出したりするのは結構骨の折れる作業のような気がするので、スタジオ側というか私が水性のものを用意する方が簡単な感じもする。

あとは使ってもらえるかどうかだなー

値段からすると、今回は考えなくてもいいとは思うが、自作、DIYでという方法もあるらしい。
一番簡単な方法は、ドライアイスを湯に入れてファンでスモークを出すというもの。ファンは、PC用の扇風機のようなものを利用するのがいい感じだそう。
ドライアイスはしばらく水に漬けておくと、周りを氷で覆われてしまう。そこで水をある程度の温度に沸かす仕組みを導入するらしい。
なんとなく大掛かりな感じがしてこちらも面倒な感じ。

自作は面倒なのですることはないと思うが、いずれにしてもスモークマシンについては今後も検討材料とさせてもらうことにする。


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